仏教悩み相談室 |
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![]() 仏教の代表的なお経 般若心経・観音経・法華経
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仏教の四弘誓願文 ◆衆生無辺誓願度(しゅじょうむへんせいがんど) ◆煩悩無尽誓願断(ぼんのうむじんせいがんだん) ◆法門無量誓願学(ほうもんむりょうせいがんがく) ◆仏道無上誓願成(ぶつどうむじょうせいがんじょう) 仏教の食前の祈り 五観の偈(ごかんのげ) ●一つには巧の多少を計り彼の来処を量る(ひとつにはこうのたしょうをはかりかのらいしょをはかる) ●二つには己が徳行の全欠をはかって供に応ず(ふたつにはおのれがとくぎょうのぜんけつをはかってくにおうず) ●三つには心を防ぎ過を離るることは貪等を宗とす(みつにはしんをふせぎとがをはなるることはとんとうをしゅうとす) ●四つには正に良薬を事とするは形枯を療ぜんが為なり(よつにはまさにりょうやくをこととするはぎょうごをりょうぜんがためなり) ●五つには成道の為の故に今此の食を受く(いつつにはじょうどうのためのゆえにいまこのじきをうく) 【意味】 ●一つには、今、目前にある食事が出来てくるまでに、どれ程の人々の手間を労したことか、その食材がいかなる経路をたどってここまで辿り着いたか、また、食材となった他の命の犠牲の上に自己の命が保たれていることにも思いを馳せ、感謝して頂きます。 ●二つには、そうした有り難い供養である食事を受けるに際し、それにふさわしい正しい行いをしていただろうかと自己を反省して頂きます。 ●三つには、心のおもむくままの放縦・我が儘に陥ることを防ぎ、罪過を離れるためには、貪り、怒り、愚かをなくすことがその根本であることを思い、食を貪ることのないよう心して頂きます。 ●四つには、食事というものは、あくまでも身体を維持し痩せて衰弱するのを防ぐための、謂わば「良薬」であると心得て頂きます。 ●五つには自他共に人生の最大目的たる無上道(人格の絶対完成)を成ぜんが為に、この食を頂くことを観念し、感謝して頂きます。 三匙の偈(さんぴのげ) ◆一口為断一切悪(いっくいだんいっさいあく)・・・すべての悪を除かんが為に ◆二口為修一切善(にくいっしゅいっさいぜん)・・・すべての善を行わんが為に ◆三口為度諸衆生(さんくいどしょしゅじょう)・・・・すべての人生を善化せんが為に ◆皆共成佛道(かいぐじょうぶつどう)・・・・・・・・・・皆共に無上道を成ぜんが為に |
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